ベティスが21年ぶりのCLに歓喜!元教え子やカンテラ卒業生とのドラマチックな「再会」
リアル・ベティスが実に21年ぶりとなる、クラブ史上2回目となるチャンピオンズリーグ(CL)の本戦出場枠を勝ち取り、街全体が深い興奮に包まれています。
対戦相手はアーセナル、バイエルン、ドルトムント、ポルト、フェイエノールト、リール、コモ、そしてスロヴァン・ブラチスラヴァという、欧州最高峰の「超一流」ばかりです。しかし、クラブの技術秘書を務めるアルバロ・ラドロン・デ・ゲバラは、怖気づくどころか輝くような笑顔でこう語りました。『本当に興奮している。すべての試合に極限の難しさがあるのは百も承知だ。しかし、この舞台に戻ってこられたことは、すべてのベティスサポーターにとっての誇りであり夢だ。私たちはホームでは絶対に破られない要塞となり、アウェイでは大勢の緑と白のサポーターたちが大挙して押し寄せ、選手たちを後押しする。この挑戦を心から楽しみたい』。
また、今回の抽選はベティスにとって極めてドラマチックな「再会の輪」をもたらします。
まず、バイエルンを率いるヴィンセント・コンパニ監督は、かつてマンチェスター・シティで現ベティスのマヌエル・ペレグリーニ監督の下でプレーした「かつての愛弟子」であり、師弟対決が実現します。
さらに、対戦相手のコモ1907には、ベティスの下部組織(カンテラ)で育ち、今夏旅立っていったばかりのヘスス・ロドリゲスとアサネ・ディアオが所属しています。
また、アーセナルのスタッフには、長年ベティスでフィジカルトレーナーやリハビリ担当として選手に寄り添ってきたエネコ・アングロ(Eneko Angulo)氏が在籍しており、エスタディオ・ベニート・ビジャマリンのスタッフたちとの涙の再会が期待されます。
そして、ディフェンダーのマルク・バルトラにとっては、かつてプレーしたドルトムントの聖地「黄色い壁(Gelbe Wand)」への凱旋となり、エクトル・ベジェリンは今夏にプレシーズンで戦った古巣アーセナルとの公式戦に胸を躍らせています。
ラモン・アラルコンCEOも『簡単な試合は一つもないが、バイエルンの本拠地やドルトムントの要塞といったサッカーの殿堂に足を踏み入れられることは素晴らしい。欧州全土が、ベティスというクラブとサポーターの情熱を知ることになる。リスペクトを抱きつつも、恐れることなく堂々と戦う』と決意を語りました。(via Estadio Deportivo)
ブライアン・サラゴサがエスパニョールへ電撃加入!「自分のサッカーはストリートだ」
エスパニョールファンが待ち望んだビッグニュースが正式にアナウンスされました。バイエルン・ミュンヘンからの1シーズンレンタルで、24歳のドリブラー、ブライアン・サラゴサの獲得が決定しました。800万ユーロの買い取りオプションも付帯しており、スポーツディレクターであるモンチ氏による執念の交渉が結実した格好です。
入団会見に臨んだサラゴサは、待望の移籍決定に満面の笑みを浮かべながら語りました。『本当に長く、過酷な交渉だった。でも、私は自分の意志で、自分が最も望む場所にやってきた。私のプレースタイルは、目の前のディフェンダーを恐れずに仕掛けるストリートサッカーだ。今の時代、こういう「絶滅危惧種」のような特別なプレースタイルを持つ選手は少ないかもしれない。エスパニョールのファンの前で、もう一度フットボールを心から楽しみ、たくさんの歓喜を届けたい。クラブの格にふさわしい大きな目標を達成するためにここに来た。プレッシャーなど全く感じていない。ユニフォームを買おうか迷っている子供たちがいるなら、迷わず私の名前を入れてほしい。決して後悔はさせないよ!』と、自信に満ちあふれたストリート仕込みの言葉でファンを魅了しました。(via Mundo Deportivo)