本来の居場所「セントラル」への執念と監督の戦術への適応
多くの人々からアタッカーや攻撃的ハーフだと思われがちなアンドレ・アルメイダですが、本人は自身のプレースタイルとピッチ上の本職について強い自負を持っています。
『世間の人々は私のことを攻撃に特化した前線のプレーヤーだと認識しがちですが、実際は全く違います。私は昔から一貫してセントラルミッドフィールダー、つまり中盤の底でゲームを組み立てる選手です』
バレンシアではその高い技術ゆえに様々な不慣れなポジションに配置されてしまい、持ち味を発揮できませんでしたが、ラシンでは本来の持ち場での勝負に並々ならぬ執念を燃やしています。
特に、ホセ・アルベルト・ロペス監督が率いるラシンのサッカースタイルは、高いクオリティと狭いエリアでの連動性を重視しており、自分自身の長所と完璧に重なると感じています。中盤のポジションに素晴らしいタレントが揃い、テンポ良くボールを動かすポゼッションサッカーを展開するチームへの合致度について、アルメイダは次のように期待を語りました。
『ラシンの戦術スタイルは、ピッチ上の狭いスペースで高いテクニックを発揮することが求められるため、私にとってこれ以上ないほど素晴らしい環境です。現在の中盤のメンバーは全員が非常に高いクオリティを有しており、ここで再び純粋にサッカーを楽しみ、全力で競い合い、チームの目指すべき目標をしっかりと勝ち取りたいと思います』
新体制への適応はすでにピッチ上で始まっています。チームに合流してわずか2回の全体練習しか消化していない段階であったにもかかわらず、先週土曜日に開催されたラージョ・バジェカーノ戦では後半に途中交代で投入され、35分間にわたり早くも新ユニフォームを身にまとってプレーしました。監督が準備する新たな戦術オプションとして、すでに実践的な一歩を踏み出しています。 (via Estadio Deportivo)