補強リストの筆頭に浮上したホセ・マルサ獲得交渉とカディスとの争奪戦

マラガCFのスポーツディレクター、ローレン・フアロスは、ベルギーのKVメヘレンに所属する24歳のスペイン人ディフェンダー、ホセ・マルサの獲得に向けて具体的な関心を示しています。バルセロナの育成組織ラ・マシア出身の左利きセンターバックであるマルサは、フアロスSDが最終ラインの完成に向けて熱望していた、左利きでビルドアップに優れたディフェンダーのプロフィールに完全に合致する理想的な存在です。

マルサを巡っては、同じく獲得を目指していたカディスCFが先に具体的なオファーを提示していましたが、交渉が土壇場で破断。それに対し、マラガは『1部リーグ(プリメーラ)での出場機会とプレー環境』という、セグンダに所属するカディスには提示できない最大の競技的価値を交渉のテーブルに乗せており、これが選手側の心を強く引きつけています。

メヘレン側は、2027年6月まで契約を残しているマルサをチームのディフェンスの要と見なしており、現時点では単純なcesión(レンタル移籍)での放出には極めて消極的です。彼の市場評価額は約350万ユーロとされていますが、契約満了が近づいていることから、100万ユーロ前後の具体的な移籍金の提示があれば、メヘレン側も正式に放出の交渉に応じる姿勢を見せると報じられています。

マルサはベルギーでの2シーズンで公式戦70試合以上に出場しており、昨季も33試合に出場して1ゴール2アシストをマーク。直近でも8月9日のヘント戦で76分間プレーして高い実戦リズムを維持しており、マラガへの合流後も特別な調整を必要とせずに即座にトレーニングセッションへ適応できるコンディションにあります。 (via Estadio Deportivo)