カンテラに加わった超大物新星と期待のDFセルジ・マヤンスの悲劇
バルサの未来を担うユース・Bチーム部門でも、市場の最終日に非常に大きな動きがありました。特に注目を集めているのが、ハンブルクSVのユースから加入した16歳のディフェンダー、ミカエル・バザです。
バザは身長1.93メートルを誇る圧倒的な体躯の持ち主で、バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジョナサン・ターの「いとこ」にあたります。その強靭なフィジカル、圧倒的なスピード、そして貴重な左利きという特徴はまさにいとこのターを彷彿とさせます。代理人を務めるピニ・ザハビ氏の熱心な仲介のもと、ハンブルク側は25万ユーロと将来の変数を要求して難航していましたが、本人がバルサ移籍を強烈にプッシュしたことで電撃合意。さらにシュトゥットガルトからは、ドイツU-18/U-19代表であり、非常に大柄で視野の広い19歳の左利き守備的MFミルザ・カトヴィッチを、2027年までの買い取りオプション付きレンタルで獲得。二人はすでにシウダ・エスポルティバに到着し、書類へのサインを完了しました。
しかし、大きな期待の一方で非常に悲しいニュースも飛び込んできました。今夏のプレシーズンでBチーム(バルサ・アトレティック)を率いるジュリアン・ベレッティ監督から絶大な信頼を勝ち取り、17歳にして飛び級昇格を果たした身長190cmの超大型左利きセンターバック、セルジ・マヤンスが深刻な怪我に見舞われました。
マヤンスはU-18スペイン代表として出場したアルビール国際トーナメントで大活躍し、サウジアラビア戦(30分出場)、ウズベキスタン戦(90分フル出場)、ウルグアイ戦(62分出場)とチームの優勝に貢献しましたが、最終戦のウルグアイ戦で足首を激しく負傷。初期診断の結果、最低でも約6週間の長期離脱となることが確定しました。Bチームは明日、コパ・カタルーニャの準決勝で、二つ上のカテゴリーであるセグンダで無敗を維持する格上の強豪サバデルとの大一番を控えていますが、守備の主柱を失ったベレッティ監督は非常に厳しいメンバーのやりくりを強いられることになります。 (via SPORT / Mundo Deportivo)