ストライカー補強動向:Joao PedroとJulián Álvarez
ロベルト・レヴァンドフスキの後釜となるストライカーの獲得は、フリック監督にとって最優先事項となっている。デコSD、ボージャン・クルキッチ、そしてチーフスカウトのジョアン・アマラルは、チェルシーのジョアン・ペドロ獲得交渉を前進させるために月曜日にロンドン入りした。ペドロは今季20ゴール9アシストを記録し、チェルシーの最優秀選手に選ばれたが、ブラジル代表のW杯メンバーからは落選。本人はバルサ移籍に非常に前向きであり、チェルシーが来季の欧州カップ戦出場権を逃したことや、シャビ・アロンソ新監督の就任も彼の決意を変えるものではない。チェルシーは彼の獲得に約7000万ユーロを支払い、2033年までの契約を結んでいるため、評価額は最大1億ユーロに達する可能性があるが、バルサ側は7000万ユーロ強で獲得できると見積もっている。
もう一人のメインターゲットであるアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスの獲得交渉は難航している。バルサはアルバレスに1億ユーロの限度額を設定しているが、アトレティコは1億5000万ユーロという巨額の移籍金を要求。バルサはフェラン・トーレスを交渉に含めて減額を狙ったが、トーレス本人が移籍を拒否。アトレティコはアラウホやフェルミンであれば受け入れる可能性があるものの、バルサ側に放出の意思はなく、選手たちも移籍を望んでいない。アルバレス本人はバルサでのプレーを熱望しており、アトレティコからの給与大幅アップの契約延長オファーを保留しているが、PSGやアーセナルからの関心もある中、バルサは1億ユーロ以上を支払うつもりはない。
また、1:1ルールをクリアするためには、長期離脱中のテア・シュテーゲンやアンス・ファティの給与枠解放、さらにはファティの移籍金が必要不可欠だが、それだけでは不十分であり、他の大型売却やクラブ資産の売却など、新たな資金調達の道を探る必要がある。なお、ストライカー獲得を最優先とするため、インテルのアレッサンドロ・バストーニや、トッテナムへのフリートランスファーが決まったマルコス・セネシといったセンターバックの獲得は見送られている。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)(via MARCA)