昨季の悪夢とバルベルデ前監督の退任 苦難のシーズンを振り返る

昨シーズンのアスレティック・ビルバオは、まさに悪夢のような1年を過ごした。プレシーズンからイェライ・アルバレスが脱毛症治療薬の影響でドーピング陽性となり出場停止処分を受け、さらにウナイ・エギルスが重傷を負うなど、守備陣が完全に崩壊する波乱の幕開けとなった。

救世主としてアイメリク・ラポルテがアル・ナスルから復帰したものの、移籍交渉は困難を極めた。結果として、期待されたチャンピオンズリーグではリーグフェーズで29位に沈んで早々に姿を消し、コパ・デル・レイでも準決勝で前回王者のレアル・ソシエダに敗北を喫した。ラ・リーガでも12位と欧州カップ戦出場権から遠く離れた順位でフィニッシュした。

この成績不振を受けて、バルベルデ監督はシーズン終了を待たず3月末に第3次政権の終焉を発表。クラブに後任を探すための十分な時間を与える形での退任となった。(via SPORT)