ホームスタジアム代替地問題とブルゴス開催案の却下
バジェカス・スタジアムでの試合開催が不可能と見込まれる中、ラージョ・バジェカーノは代替地探しに奔走していた。クラブが最も想定外の要請として提示し、開催の可能性が高まっていたのはブルゴスのエル・プランティオ・スタジアムだった。これは使用料が経費のみで済むためだが、ファンからは誰も観に行かないし、ホームでプレーするような利点がないとして不評を買っていた。
ラージョはエル・プランティオに決定する前にも様々な選択肢を検討していた。第2希望であったヘタフェのコリセウムは最近の改修工事とカンファレンスリーグの日程が重なるため除外され、最も希望していたレガネスのブタルケ・スタジアムは高額な要求により一度は検討から外れていた。メトロポリターノやサンティアゴ・ベルナベウはコンサートや試合の過密日程のため提供されず、アルコルコン、フエンラブラダ、ラス・ロサスなどのマドリード州内のスタジアムはラ・リーガの基準を満たしていなかった。さらに、アビラ、セゴビアナ、グアダラハラなどの近隣のスタジアムも条件を満たさず、バジャドリードは工事中、アルバセテは市議会の許可手続きが間に合わないという理由で、選択肢がなくなった末の必死の決定がブルゴス案だった。
しかし、月曜日の会議でマドリード州政府はこのブルゴス開催案を却下した。ファンへの損害が計り知れないことを理由にマドリード州内での開催を強く求め、『クラブはマドリードでプレーできるよう全力を尽くさなければならない』と通達した。その解決策として、マリアノ・デ・パコ大臣は一度は候補から外れていたレガネスのブタルケ・スタジアムを再度提案し、通常の舞台から離れて試合を行うための経済的支援を提供する用意があることを明言した。(via Esport3 / Mundo Deportivo / SPORT)