マルク・カサドのモナコ移籍は否定、今後の行方は

アンス・ファティに続き、マルク・カサドのASモナコへの移籍が噂されていたが、この移籍交渉は事実ではない。両クラブ間に合意はなく、進展した交渉も存在しない。

カサドはハンジ・フリック監督の来季の構想から外れており、クラブは6月30日までにジョルジュ・メンデス代理人と共に移籍先を見つけるべく動いている。メンデス代理人はアトレティコ・マドリードのマテウ・アレマニーにカサドを提案したが、アトレティコ側は中盤の補強は不要としてこれを拒否。フリアン・アルバレスの交渉に他の選手を巻き込むことも望んでいない。

現時点でサウジアラビアのアル・ヒラルが有力な選択肢として残っている。豊富な資金力があり、クラブの財政難を助けるためであればカサド自身も前向きに検討する可能性がある。また、レアル・ベティスも長年カサドを高く評価しているが、獲得にはサラリーキャップの空きを作る必要がある。カサド自身は焦っておらず、エリートレベルでの出場機会と継続性を保証する移籍先を慎重に選びたいと考えている。(via SPORT / ElDesmarque)

右サイドバックのポジション争い、フリック監督の選択肢

バルセロナは、ジュール・クンデが退団を直訴しない限り残留するため、今夏は右サイドバックの外部補強を行わない方針を固めている。ハンジ・フリック監督は右サイドバックの運用において、エリック・ガルシアやロナルド・アラウホの再コンバート、ジョアン・カンセロの再獲得、そしてカンテラのシャビ・エスパルトエクトル・フォルトの起用を検討している。

7月13日からのプレシーズンでは、フォルトとエスパルトの間で激しいポジション争いが予想される。フォルトは昨季エルチェで3ゴール2アシストを記録するなど経験豊富であり、一方のエスパルトについてフリック監督は、『ボールを持った時の自信が好きだ。少しフィリップ・ラームに似ている』と高く評価している。

さらに、エリック・ガルシアも右サイドのプレーでフリック監督を納得させており、多様なオプションが存在する。アラウホも過去に右サイドバックで起用された経験があるものの、フリック監督の下では同ポジションでの起用は少ない見込みだ。(via Mundo Deportivo)