新たな正守護神候補、ペーテル・グラーチの獲得交渉とGK事情

プレシーズン開始当初、ビジャレアルのGK陣はルイス・ジュニオール、ディエゴ・コンデ、アルナウ・テナスの3人体制だったが、コンデはすでにベティスへ移籍し、テナスも退団が濃厚となっている。イニゴ・ペレス監督は新たなベテランGKの補強を強く希望しており、RBライプツィヒに所属する36歳のハンガリー代表GKペーテル・グラーチの獲得に極めて近づいている。選手とは給与や契約期間などの条件面で既に合意に達しており、残すはライプツィヒとの移籍金交渉のみだ。年齢と契約が残り1年であることを考慮すると、移籍金は低く抑えられると予想されている。ただし、グラーチは今年2月に左膝内側側副靱帯の部分断裂という重傷を負い、最終節のフライブルク戦で復帰したものの、それ以降実戦から遠ざかっている点には懸念が残る。昨シーズン、ビジャレアルの若きGK陣はチャンピオンズリーグなどの欧州の舞台での経験不足が露呈した。特にルイス・ジュニオールは勝ち点を落とし自信を喪失するような致命的なミスを犯している。そのため、欧州の大会で79試合の出場経験を持つベテランのグラーチに白羽の矢が立った。移籍が実現した場合、国内リーグは成長を促すためにルイス・ジュニオールに任せ、CLなどの欧州の舞台はグラーチが担当するのか、あるいはグラーチが全ての大会で正守護神として責任を担うのか、イニゴ・ペレス監督の起用法に注目が集まる。クラブはライプツィヒとの交渉が難航した場合に備え、CL経験がありルイス・ジュニオールとハイレベルな競争ができる他のGK候補も並行してリストアップしている。(via SPORT) (via ElDesmarque)