レアル・ベティス

ピッチ外では重大な問題が発生しています。マドリード主義のユーチューバーであるイニャキ・アングロが、自身のYouTubeチャンネルで、ベティスDFエクトル・ベジェリンを名指しせずとも、その政治的傾向や性的指向、爪を塗っていることなどを引き合いに出し、極めて差別的で悪質な発言を行いました。これに対し、ベジェリンの親友でありセルタのボルハ・イグレシアスが『うわあ、なんて野蛮で、なんて恥知らずなんだ』とSNS上で即座に非難しました。さらに、「スポーツにおける透明性と民主主義協会」は、マドリード地方検察庁のヘイトクライム・差別部門にアングロを正式に刑事告発しました。告発状では、アングロがベジェリンを「隠れ同性愛者」などと罵り、表現を嘲笑したことが、刑法510条のヘイトクライム(6ヶ月から2年の禁錮刑および罰金刑に相当)に該当すると主張しています。(via Mundo Deportivo)

バレンシアCF

バレンシアCFは日曜日にバルセロナをホームに迎えます。1923年開場の歴史あるスタジアム「メスタージャ」で行われる最後のバルセロナ戦となる可能性が高く、来シーズンからは、2027年開場予定の新スタジアム「ノウ・メスタージャ」への移転が予定されています。現在、チームは3試合を終えて勝ち点1と、すでに深刻なスポーツ面での危機に直面していますが、サポーターによる社会的な怒りも頂点に達しています。ピーター・リムら現経営陣のずさんな補強方針やクラブ管理に対する抗議として、ファン団体「Libertad VCF」や「Kempes」、「Curva Nord」らは、試合開始から19分間はスタジアムへの入場をボイコットする抗議活動を呼びかけています。なお、バレンシアの社長であるキアト・リムが現地に到着しており、この緊張感に満ちた一戦をパルコ(VIP席)から観戦予定です。(via ElDesmarque)