シメオネ監督が語るバロンドールと批判への反論

オサスナ戦に向けた公式記者会見に臨んだディエゴ・シメオネ監督は、バロンドール選考の行方、外部からの批判の声、若手選手の起用方針、そしてチーム構築の現状について自身の見解を詳しく明かしました。🎙️

世界中で議論が巻き起こっているバロンドール受賞者予想について、ラミネ・ヤマルやキリアン・ムバッペを本命視する声が多い中、候補30名にアトレティコの選手が含まれていない現状で誰がふさわしいか問われたシメオネ監督は即座に回答しました。

『間違いなくリオネル・メッシだ。彼が見せたワールドカップでの圧倒的なプレーと、あの年齢でのパフォーマンスを考えれば、何の疑いもなくリオネル・メッシが受賞すべきだ』と熱弁を振るい、母国の英雄に対する揺るぎない支持を表明しました。(via SPORT)

また、フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が「なぜメディアはバルセロナやアトレティコに与えられたPK判定について追求しないのか」と発言した件について質問が及ぶと、シメオネ監督は笑顔を浮かべながら『何もコメントすることはない』と軽やかに受け流しました。(via MARCA)

さらに、アウェー戦で勝ち点6を獲得しながらも外部から厳しい評価や批判が上がっている現状に対しては、過密日程とチーム改革の難しさを挙げて反論しました。

『サン・セバスティアンやリヴァプールからの移動で帰宅が深夜遅くになり、休息の時間が削られるのはチャンピオンズリーグを戦う以上当然のことだ。私たちは大勢の人々が見せるネガティブな反応には慣れている。批判できる機会があればすぐに批判が飛んでくるが、それもチームが成長するためのプロセスであり歓迎したい。チームはまさに今、建設の途中だ。今夏に7人の選手が去り、5人が新たに加入し、さらに下部組織から4人の選手が昇格してきた。これらを一つにまとめるのは決して容易ではない。私たちは競争力のあるチームであり、試合を重ねることで確実に改善していく。時間が必要だが、今のフットボール界にはその時間が存在しないのも確かだ』とチームの現状を解説しました。(via Mundo Deportivo)

出場機会を求めて成長を続ける若手MFオベド・バルガスに対しては高い評価を与えています。

『彼は加入した初日から変わらない素晴らしい情熱を持って練習に取り組んでいる。中盤の位置は非常に競争が激しいが、彼は謙虚で素直で努力家だ。その姿勢を保ち、チャンスが訪れるのを待つべきだ。私としても彼をピッチへ送り出す機会を楽しみにしている』と期待を込めました。(via MARCA)

そして、久々のホームゲームに向けてサポーターへ熱い結束を呼びかけました。

『オサスナも我々と同様に勝ち点を切望して乗り込んでくる。過密日程の中で大きなエネルギーを消費してきただけに、スタジアムのファンが発する熱気が必要不可欠だ。選手たちはそのエネルギーをピッチ上で必ず力に変えてくれるはずだ』と語り、サポーターと共に戦う姿勢を強調しました。(via Mundo Deportivo)