アブデのモロッコ代表落選の内幕
🇲🇦 モロッコ代表のモハメド・ワフビ監督がアフリカネイションズカップ予選の招集メンバーを発表する予定ですが、エズ・アブデの招集は見送られる見通しとなりました。
アブデはビジャレアル戦でセウタ支援Tシャツ(セウタの俗称を知らず社会的意思表示として着用)を着用したことでモロッコ国内から過激な批判や脅迫を受け、公式声明で『謝罪ではない』と毅然とした姿勢を示していました。代表監督は表面上コンディション調整を理由にしつつ、ラバトでのホームゲームでアブデに対する過激なブーイングや混乱を防ぐための配慮として招集外にする模様です。
一方、ベティスは代表中断期間中の10月1日20:00より、エスタディオ・ラ・カルトゥハにてADセウタとの慈善親善試合を開催することを発表しました。入場料収益はセウタのカリタス(支援団体)へ寄付されます。アブデにとっては参加が難しい立場ですが、クラブとして地域支援の姿勢を強めています。
この一連の問題に対し、ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、Tシャツの文字が見えないよう折って着用した他クラブの選手らを批判しつつ、アブデへの脅迫について『これは移民問題ではなく侵略問題に関わる二次被害だ』とコメントしました。 (via Estadio Deportivo)