CDカステリョン

ハララボス・ブルガリス・オーナーが主導するプロジェクトのもと、1部昇格候補として期待されるパブロ・エルナンデス監督率いるチームは、パテルナのアントニオ・プチャデス・スタジアムで行われたプレシーズンマッチで1部リーグのバレンシアCFを相手に2-1の勝利を収めました。サバデル戦(2-0)に続く2連勝となり、昨夏に続いてバレンシアを撃破する快挙を成し遂げています。試合は前半、バレンシアのプレッシャーに手こずる場面もありましたが、ドゥエやアルバロがシュートを放ち徐々にペースを掴みました。(via SPORT)

後半開始時に、前半途中で投入されたティンチョ以外の10人を総入れ替えすると、カステリョンが圧倒的なパフォーマンスを披露しました。48分(または50分)に左サイドの崩しからラウル・サンチェスがアクロバティックなアウトサイドシュートで先制すると、60分にはティンチョの絶妙なスルーパスに抜け出したアダム・ヤコブセンが優雅なループシュートを決めて追加点を奪いました。カマラがネットを揺らしたシーンもありましたが、これはオフサイドで取り消されています。(via Mundo Deportivo)

新加入選手たちも軒並み高い評価を得ています。ブライトンから加入したロドリゴ・レゴは後半30分間プレーしてアタッキングサードでキレのある動きを見せ、アルバロ・マルティンはライン間での巧みなターンや状況判断でスタメン候補に名乗りを上げました。古巣対決となったハムザ・ベラリは左サイドで積極的なドリブル突破を試み、経験豊富なイニゴ・コルドバはプレッシングを活性化させてアルバロの決定機を演出しました。フィジカルに優れるヤリ・フラクはシステムへの適応を進めています。また、後半から出場したGKのアミル・サイピも相手の決定機を好セーブで防ぎました。(via SPORT)

しかし、ネガティブなニュースも発生しています。イタリア人CBのファブリツィオ・ブリニャーニが右膝前十字靭帯の重傷を負い手術が不可避となったことで、トップチームの純粋なCBがアルベルト・ヒメネスとアグスティン・シエンラの2人のみという緊急事態に陥っています。さらに試合終盤には、バレンシアのダニ・ラバとの小競り合いで頭突きを見舞ったフアンホ・ニエトが退場処分を受けるなど、後味の悪い場面も見られました。(via ElDesmarque)