[練習場建設の混迷] 6か月以上も着工できず...『シウダ・デポルティーバ』建設を阻む行政手続きと市役所サイバー攻撃の裏側

🏗️ クラブの悲願である新たな練習場『シウダ・デポルティーバ』の建設工事が、長期にわたる行政手続きの滞りにより暗雲に包まれています。今年3月にクラブオーナーのクリスティアン・ブラガルニクが電気系統工事の完了後に『ほぼ即座に着工する』と明言してから6か月以上が経過しましたが、カミーノ・デ・カスティーリャ地区での着工時期は未だに決定していません。

ホアキン・ブイトラゴ会長は『プロジェクトが停滞しているわけではありません。速やかに前進できるようエルチェ市役所と共同で作業を進めています』と力説するものの、明確な開始日については『都市計画課に訊くべき質問ですが、個人的には間近に迫っていると考えています』と述べるにとどまりました。

当初は2023年9月の着工を目指していたものの、地域権益宣言(DIC)や建設・環境許可の取得遅れで計画が後押しされてきました。現在は提出済みの建築許可が市役所に承認されるのを待つ段階ですが、2025年8月にエルチェ市役所が受けたサイバー攻撃も手続き遅延の大きな要因となっています。ブイトラゴ会長は『サイバー攻撃以降、手続きの進行が少し遅くなっています。提出していたプロジェクトや書類の一部が消失・損壊してしまったためです』と明かし、行政側の災難がクラブのインフラ整備にも波及している現状を認めました。(via SPORT)