CDカステリョン

昇格プレーオフ準決勝第2戦でUDアルメリアに2-3で敗れ、1991年以来となる1部復帰の夢はここで潰えることとなった。レギュラーシーズン6位で臨んだこの一戦、敵地に約500人のサポーターが駆けつける中、ポゼッション率58%を記録するなど主導権を握る時間帯を作り出した。前半を1点ビハインドで折り返した直後から、ヤコブセンのヒールシュートなどで反撃を開始。57分、アレックス・カラトラバが右サイドを個人技で突破し、角度のない位置からニアポストを狙った低いシュートを放つと、相手GKアンドレス・フェルナンデスの対応が遅れてネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。さらに69分、途中出場のロナウド・ポンペウが遠い位置から蹴り込んだフリーキックに対し、アグスティン・シエンラがマークの前に飛び出して右足のつま先で合わせ、1-2と逆転に成功する。この時点では決勝進出の条件を満たしていたが、終盤にアルメリアの猛攻を受け、80分と同点にされた後の94分にセットプレーから痛恨の決勝ゴールを奪われた。パブロ・エルナンデス監督は『私たちが勝つにふさわしい内容と主導権だったが、相手は数少ないチャンスをモノにした』と悔しさをにじませた。また、同点弾を決めたカラトラバは『サッカーは不公平だった。このファンは最後まで進むに値した。最後まで信じて戦い抜くのが我々のアイデンティティだ。来年また挑戦したい』と涙ながらに語り、来季の2部リーグでの再起を誓っている。(via Mundo Deportivo)