守護神アギレサバラの獲得を断念しバルセロナの若手GKヤアコビシュヴィリをリストアップ

一部リーグへの復帰を果たしたラシン・サンタンデールが現在、最も頭を悩ませているのがゴールキーパーの補強です。昨シーズンに守護神として活躍し、一部昇格へ貢献したホキン・エスキエタがカディスへのレンタルバックによってチームを離脱。指揮官のホセ・アルベルト・ロペス監督が率いる現在のプレシーズンにおいて、本職のゴールキーパーはシモン・エリクソンとラロ・ゴメス・ロドリゲスの若手2人のみという非常に心もとない状況に陥っています。このプレシーズンマッチ4試合において、チームは早くも合計9失点を喫しており、守備の崩壊を防ぐためにも一刻も早い実績ある守護神の確保が急務となっています。

当初、クラブが第一候補として熱心に交渉を重ねていたのが、アスレティック・ビルバオに所属する実力派GKフレン・アギレサバラでした。この交渉の経緯について、ディレクターのチェマ・アラゴン氏は『アギレサバラが我々の最優先ターゲットだったことは do しても否定できない事実であり、選手本人も彼のエージェントも、そして所属元であるアスレティックも我々の熱意を十分に理解していた。しかしながら、アスレティック側が提示した取引条件や移籍金などの経済的要求はラシンの限られた予算規模では到底受け入れられないほど高額であり、この交渉を断念せざるを得なかった』と、資金面での壁により獲得を断念したことを公表しました。

これによりラシンは即座に別の守護神候補へと触手を伸ばしており、現在はバルセロナのBチームに所属する20歳のハンガリー代表GKアロン・ヤアコビシュヴィリの獲得に強い関心を示しています。ヤアコビシュヴィリは昨シーズン、セグンダ・ディビシオン(二部)のアンドラにレンタルされて21試合に出場した実績を持ち、バルサのプレシーズンマッチであるバーミンガム戦でも途中出場を果たした有望株です。ラシンは彼に一部リーグでのレギュラーポジションを提示することで獲得を狙っており、8月16日17:00にホームのエル・サルディネーロで迎えるビジャレアルとの開幕戦までに、新たな守護神の登録を完了させるべく急ピッチで交渉を進めています。(via Estadio Deportivo)