コリセウムの改修工事が急ピッチで進行中、会長のこだわりと進捗状況
今季のヘタフェを語る上で欠かせないのが、本拠地コリセウムの大規模な改修工事です。現在、スタジアムは新シーズンに向けて急ピッチで作業が進められています。ラ・リーガのホーム開幕戦となる8月23日のラシン・サンタンデール戦に合わせてスタジアムを準備することは確定していましたが、もしカンファレンスリーグのプレーオフ第1戦がホーム開催(8月20日)となった場合、予定を3日ほど前倒ししてスタジアムを稼働させる必要があります。
現在、スタジアムの外観は多くのシートやフェンス、工事用のプレハブで覆われており、外から見るとスタジアムの全貌がわかりにくい状態になっています。特にアクセスゲートの要となるメインスタンドの工事が中心となっており、旧屋根や旧メインスタンドはすでに解体されました。これに伴い、カフェテリア、オフィス、プレースルームなどはすべてフェルナンド・サントス・デ・ラ・パーラ・スポーツシティへと移転しています。
クラブ側はファンに対して安心するようメッセージを発信しています。今後どのようなアクセスルートが設定されたとしても、すべてのファンが安全かつスムーズに自分の座席にたどり着けるよう保証すると断言しています。クラブが公開した夏の間の進捗ビデオでも確認できるように、南スタンドとバックスタンドはすでにほぼ完成しており、ロッカールームやそこへ続くトンネル部分の整備も終了しています。
アンヘル・トーレス会長は、このスタジアム改修に対して強いこだわりを持っており、『サッカーを見に来るファンに、寒さや雨を感じさせたくはないんだ』と何度も語っています。この言葉通り、屋根の設置作業も順調に進んでいます。さらに、当初は完成が12月か1月になると予想されていた北スタンドの工事もペースを上げており、2027年を待たずしてスタジアム全体の75%のエリアがファンに開放される見込みとなっています。今後数週間のうちに、外装に新しいファサードの仕上がりをシミュレーションするための幕が張られ、最終的な調整が行われる予定です。
(via MARCA)