コルデロ・ベガ審判がラジオで真相を語る:イサク・ロメロ退場劇と審判批判への反論
シウタ・デ・バレンシアでのレバンテ対セビージャ戦(3-3)で大きな物議を醸した主審アディアン・コルデロ・ベガ氏が、ラジオ番組『SER Cantabria』のインタビューに応じ、一連の判定について公に語りました。
この試合の後半アディショナルタイム95分、セビージャのイサク・ロメロが2-3となる勝ち越しゴールを決めた際、口に人差し指を当ててレバンテの地元サポーターを沈黙させるポーズを取ったことで2枚目のイエローカードを受け退場となりました。この判定に対してセビージャ側から猛反発が起きている件について問われたコルデロ・ベガ主審は、個別プレーへの詳細な言及を避けました。
『個別プレーについて言及しないという審判委員会の基本方針を破るつもりはありません。具体的なプレーに関しては審判委員会が説明する場を設けています。私自身が委員会の全体方針を無視して、ここで例外を作るわけにはいきません』
さらに同主審は、審判の判断に対して投げかけられる過激な言葉遣いについて強く反論しました。
『「盗み」や「強盗」といった言葉で批判することを問題視しています。私たちが目の当たりにしているのは判定の失敗か成功であり、スポーツという枠組みにおいて人間が起こす自然な現象にすぎません。あらゆる競技において、全ての当事者にミスもあれば成功もあるのです』
また、判定の透明性を高める目的で導入された審判解説プログラム『ティエンポ・デ・レビシオン』について、『視聴者に判定をわかりやすく解説する非常にポジティブで動的な試みであり、大いに評価できる』と擁護しました。 (via ElDesmarque / Estadio Deportivo)