執念で掴んだ今季初白星!過酷な欧州連戦の疲労に耐えたヘタフェの不屈の闘志と、ラモン・テラッツ選手が放った2度の惜しいバー直撃ボレー
木曜日に開催されたカンファレンスリーグの過酷な遠征からわずか72時間余りという、フィジカルの限界を超えたタフなスケジュールの中で、ヘタフェはラシン・サンタンデールを1-0で下し、見事に開幕戦の敗戦を払拭する今シーズン初白星を手にしました。
試合全体を通じて中盤の要として異彩を放ったのが、今夏加入したラモン・テラッツ選手です。テラッツ選手は驚異的なキック精度で決定機を作り出し、前後半にわたって不運にも2度もゴール枠に阻まれるという、紙一重のプレーを披露しました。前半19分、右サイドから彼が放ったコーナーキックが美しい弧を描いて直接ゴールへと向かい、クロスバーを直撃する惜しいシュート。さらに後半54分にも、自らが放ったコーナーの跳ね返りをエリアの手前で拾い、ダイレクトで見事なボレーを放ちましたが、これもクロスバーを強烈に叩き、スタジアムから大きな悲鳴が上がりました。
しかし、このテラッツ選手の攻撃的な姿勢が、後半81分の決勝ゴールを呼び込むことになりました。テラッツ選手が絶妙なタイミングで右サイドのスペースへパスを送ると、抜群のランニングを見せたアンドレス・ガルシア選手がこれを受け、エリア内へ侵入してグラウンダーの折り返しを供給。そこへ走り込んだエネス・ウナル選手が冷静に合わせてネットを揺らしました。この今夏の新加入選手たちによる完璧なコンビネーションが機能し、ヘタフェらしい泥臭くも華麗な崩しで勝ち点3をもぎ取りました。(via Mundo Deportivo / ElDesmarque / MARCA)