ガブリエウ・ジェズスとGaviが練習合流:バレンシア戦へ向けた最新チーム状況

ハンス=ディーター・フリック監督率いるチームは、月曜日のレイヨ・バジェカーノ戦での5対2の快勝と開幕3連勝による単独首位を祝い、2日間のリフレッシュ休暇を経て、木曜日の午前11時からシウダ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールで練習を再開しました。この日のグラウンドには、ファンのボルテージを最高潮に引き上げる重要な光景が見られました。

最も注目を浴ったのは、今夏にアーセナルから移籍金1000万ユーロ(+変動金500万ユーロ)で加入したブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスです。月曜日にバルセロナに到着し、火曜日に正式プレゼンテーションを終えたばかりの新しい背番号「9」は、木曜日に初めてバルサのチーム練習へ部分的に合流しました。シティでプレシーズンを完全に消化していたためフィジカルコンディションは良好で、練習場「キャンプ・ティト・ビラノバ」に足を踏入れた際には、ピッチの芝生にそっと触れてから天を仰いで両腕を広げる、彼らしいジェスチャーを見せました。ハフィーニャ、ジョアン・カンセロ、ハムザらとともに軽快な動きを見せており、日曜日のメスタージャでのバレンシア戦での電撃デビューに期待がかかります。

さらに、もう一つの最高のニュースはGaviのグラウンド復帰です。エルチェ戦で右足のすねを痛めて途中交代し、その後にカディス戦とレイヨ戦を欠場していた若き闘将ですが、クラブの徹底的なケアと予防措置が功を奏し、懸念された膝への影響は全くなく、この日チームの部分練習に元気に合流しました。本人のコンディションの回復次第では、日曜日のバレンシア戦の遠征メンバーに復帰し、ピッチへのカムバックを果たす可能性が極めて濃厚です。

現在、チームの怪我人は昨年のワールドカップでの膝の負傷を抱え、バルサの医療スタッフのもとで保存的治療を続けているオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングのみとなっています。マルク・ベルナルやロドリゴ・エルナンデスが中盤で卓越した輝きを放っているため、クラブもフレンキーの復帰を一切焦らせる必要がなく、フリック監督にとってはこれ以上ないほど強固で選手層の厚い陣容で、メスタージャへの過酷な遠征と、その直後のチャンピオンズリーグ開幕戦フェイエノールト戦を見据えています。(via SPORT / Mundo Deportivo / Superdeporte / ElDesmarque / MARCA)

ハムザ・アブデルカリムをプロテクトせよ:違約金1億5000万ユーロへの爆上げ交渉開始

プレシーズンから驚異的な活躍を見せ、現在公式戦でもすでに素晴らしいパフォーマンスを披露している19歳のエジプト代表FWハムザ・アブデルカリムの流出を防ぐため、バルサのフロント陣が超高速で動き出しています。バルサは一昨日、シウダ・エスポルティバのオフィスにおいて、ハムザの代理人を務めるクリスティアン・エミールと極秘に会合を行い、新たなプロ契約の締結に向けた正式な交渉を開始しました。

ハムザは前シーズン終了時、エジプト代表としてワールドカップに選出されたタイミングで、クラブがアル・アハリからわずか150万ユーロという破格の移籍金で完全移籍のオプションを行使したばかりでした。プレシーズンではチーム最多の4ゴールを挙げてフリック監督の信頼を勝ち取り、その計り知れないポテンシャルを証明しています。現在の彼の契約に設定されている契約解除バイアウト金は1500万ユーロと、その爆発的な成長を考えれば欧州のメガクラブに簡単に引き抜かれかねない危険な安値となっています。過去にバイアウト金600万ユーロを支払われて有望株を失った苦い経験を持つデコSDは、一刻も早いプロテクトを最優先事項とし、この解除金を一気に1億5000万ユーロまで引き上げる契約を提示しました。

交渉は極めて前向きに進んでおり、近いうちに正式なサインが交わされる見通しです。ピッチ外でのハムザは、非常に物静かで謙虚な好青年であり、練習場のすぐ近くに居を構えて余計な私生活の露出を避け、24時間サッカーのことだけに集中して自己研鑽に励んでいる姿勢も、クラブ幹部やフリック監督から極めて高く評価されています。ジェズスの加入という大きな競争相手が現れた中でも、エジプトの若き槍はバルサの未来として大切に守られます。(via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)