CTA会長の怒り

CTA(審判技術委員会)のフラン・ソト会長は、W杯で話題になった28分間にも及ぶ長時間の「給水タイム」をリーガでは導入しないと明言した。『スペインのサッカーはもっとロマンチックであり続ける。気温が32度を超えた場合のみ例外的に認める』としている。また、W杯でスペイン人審判がほとんど起用されなかったことについて『非常にネガティブな結果であり、スペインの審判のレベルに見合っていない。我々は驚き、憤っている』と怒りを露わにした。ネグレイラ事件の影響の可能性を問われると『あり得る。我々審判が最大の被害者だ。客観的な基準に基づいていないのなら説明を求める必要がある』とFIFAとの直接面談を要求している。

(via Estadio Deportivo, MARCA)

CTAの透明性

CTAは判定の透明性を高める取り組みとして、判定解説番組「ティエンポ・デ・レビシオン(レビューの時間)」のフォーマットを刷新する。これまでマルタ・フリアスがナレーションを担当していたが、今後は声や見せ方を変更する。また、判定を検証する委員を務めていたホセ・ルイス・オルトラ、ホセ・ラモン・サンドバル、フェルナンド・モリエンテスは今季は続投しない方向で調整が進められている。

(via Mundo Deportivo)

パコ・チャパロの狂気

元ベティスのカピが、パコ・チャパロ監督が就任した2007年の残留を賭けたラシン戦の裏側を暴露した。選手たちがロッカールームに入ると、巨大なスピーカーからデュオ・ディナミコの楽曲『私は耐え抜く』が爆音で鳴り響いていた。『1回や2回ではなく、少なくとも30分間はずっとループで流れていた』という。監督は出たり入ったりしながら『俺たちは耐え抜くぞ!』と叫び回り、事情を知らない外国人選手たちは『この頭のおかしい奴は誰だ? こいつが俺たちを救うのか?』と困惑していたが、この狂気のモチベーションアップが功を奏し、チームは劇的な残留を果たした。

(via SPORT)