新ベルナベウの裏側
サンティアゴ・ベルナベウの大規模改修に携わったカタルーニャ出身の建築家、ジュゼップ・リバス氏(自身はFCバルセロナのファンを公言)が、プロジェクトの裏側を語りました。リバス氏は、年間50試合程度のサッカーの試合だけでは巨額の投資を回収できないとし、『このようなスタジアムは1年365日稼働させなければならず、これは建築というよりエンジニアリングの領域です』と、多目的スタジアム化の重要性を強調しました。
開閉式の屋根や、ピッチを地下に格納するシステムにより、コンサートやコンベンションなど様々なイベントへの対応が可能となりました。一方で、コンサート開催時の深刻な騒音問題については、世界トップクラスの音響専門企業が対応にあたっており、約2ヶ月以内にスタジアム外への騒音を軽減する抜本的な対策が導入される予定であることを明かしました。また、新設されたVIPボックスは300人を収容でき、機能性と優雅さを兼ね備えた空間に仕上がっていると語っています。 (via SPORT)