勝負の60分3枚替え!シメオネ監督が明かす勝敗を分けた采配と試合後コメント

前半から攻撃の形を作れず苦しむ展開に対し、ディエゴ・シメオネ監督は後半60分に勝負の3枚替えを敢行しました。先発起用したアレックス・バエナ、イ・ガンイン、マルコス・ジョレンテをベンチに下げ、コケ、ジョニー・カルドソ、ジョナサン・デイヴィッドを投入。この決断が試合の潮目を劇的に変えることになりました。中盤に強度と落ち着きが生まれ、ボールの循環速度が一気に上昇。試合終盤のゴールラッシュへと繋がりました。

試合後、シメオネ監督は試合展開と采配について次のように振り返っています。

『勝利には常に喜びがあるが、我々はまだチーム作りの途上にある。前半は相手も2回、我々も2回の好機があったが、後半はPKの場面までお互いに決定機はなかった。今回は風変わりなプレーで運が我々に味方してくれたのは事実だ』

さらに、物議を醸しかねない交代策と投入された選手たちを絶賛しました。

『もし結果が出なければ、アレックス・バエナとイ・ガンインを下した交代策について激しく批判されただろう。だがコケとカルドソが入ることで中盤に落ち着きと力強さが加わり、ボールが全く異なるスピードで動き始めた。ジョナサン・デイヴィッドには試合前に「今日はイ・ガンインとアデモラ・ルックマンの連携を考慮してベンチスタートにするが、途中で必ず君が必要になる」と伝えていた。彼はチームに深みをもたらし、信じられないような平静さで素晴らしいゴールを決めてくれた。交代出場した選手全員が最高の働きをしてくれた』(via Mundo Deportivo)