アラベスの堅守に苦しんだ敵陣の告白と今季初の無得点劇

アラベスがピスフアンで見せた執念の守備ブロックは、セビージャ攻撃陣に強い徒労感と焦燥感を与える結果となりました。

セビージャのフアン・イグレシアスは試合後のインタビューで、アラベスの堅固な陣形を突き崩せなかった悔しさを吐露しています。

イグレシアスは『時にはどれだけ攻めてもボールがゴールに入りたがらない試合がある。僕たちは相手陣内で長い時間プレーし、多くのチャンスを作った。相手(アラベス)からは決定的な場面をほぼ作られなかった。それだけに、今シーズン全試合を通しても、僕たちがゴールを奪えなかったのはこのアラベス戦が唯一だ』と語り、アラベスの組織的な守備対応に手を焼いたことを認めました。

イグレシアス自身も2度の明確な決定機を逃したことを受け止めつつ、『この勝ち点1を次の重要なホームゲームに向けてポジティブに捉え、代表中断期間でしっかりエネルギーを充電したい』と胸中を明かしました。

また、MFアガメも『ラスト30メートルのエリアに入った時の細部の精度や最後の崩しが足りなかった。良い試合ができなかったわけではなく、そうした細かい部分で決め切れなければ試合には勝てない。自分たちが敵陣深くに入った時により大きな脅威を与えられるよう、改善に向けて作業を続けなければならない』と分析。さらに『流れを変えて勝利を目指して攻撃を試みたが、今日はその日でなかった。ただ、一歩前進するために不足している部分を改善し、作業を継続していく必要がある』と締めくくりました。アラベスが敵地で突きつけた高い守備強度が、相手アタッカー陣に重い課題を提示した格好です。 🛡️🧱 (via ElDesmarque)