輝きを放つ若手とカンテラーノ ヨハネコやカナーレスが躍動

中盤の底、ドブレ・ピボーテにはヘレナバレナとルイス・デ・ガラレタが先発出場し、その前方にカナーレス、両サイドにロベルト・ナバーロとベレンゲル、そして1トップにグルセタが配置された。ヘレナバレナは昨季のカステリョンへの期限付き移籍で成長を遂げたが、エルネスト・バルベルデ前監督時代の状況を振り返ると、レサマに留まらせておくべきだったかもしれないと思わせるほどの好パフォーマンスを見せた。これはカナーレスにも同じことが言える。試合では、ヘレナバレナがボールを回収して展開し、カナーレスが高難度のヒールパスでアシストを記録、これに反応したグルセタが見事に先制ゴールを決めている。右サイドに入ったロベルト・ナバーロも非常に好調で、決定機こそ逃したものの、ウイングのポジションで力強いプレーを見せた。さらに、本来ディフェンダーであるヨハネコは後半から左インテリオールとして起用され、後方のユーリやアダマのサポートを受けながら左サイドで攻撃の起点となり、センタリングやシュートを放った末に、見事チームの3点目をマークしている。途中出場したオイアン・サンセトも、持ち前の状況判断の良さを発揮してゴールを奪った。右サイドバックのヘスス・アレソ、中盤のハウレギサル、ウイングのニコ・セラーノらも後半15分からピッチに立ち、元気な姿を見せている。また、デリオとの初戦で負傷していたマロアンも無事に実戦復帰を果たした。なお、ウイングのポジションは今後ワールドカップに出場したニコ・ウィリアムズと兄のイニャキが担うことが想定されており、ポジション争いは激化している。(via Mundo Deportivo)