『自分たちの家で戦わせてほしい』ベニト・サン・ホセ監督が訴える移動デメリットとバジェカスへの執念
ラージョを率いるベニト・サン・ホセ監督は、 ブタルケ でのアラベス戦を1-1のドローで終えた直後、勝点3を取りこぼしたことへの深い悔しさを覗かせるとともに、クラブが直面しているスタジアムの不条理な閉鎖問題について、選手たちに過酷な負担を強いている現状を厳しく非難しました。
指揮官は、チームの尊厳とホームアドバンテージの重要性を、以下の熱い言葉で必死に訴えかけました。
『これまで私は、やらなければならないことに対して一度も言い訳を口にしたことはありませんが、これはあまりにもひどすぎます。失われた本物のホームのアドバンテージは、本当に耐えがたい打撃です。どのようなチームであっても、対等な立場で戦うためには自分たちのスタジアムのサポーターによる後押しが必要なのです。どうか次回の試合は、バジェカスで戦わせてください』。
レガネスの ブタルケ、さらには Racing Santander 戦で噂されるブルゴスの エル・プランティオ など、ファンとチームを分断する遠距離移動のデメリットに対し、監督も完全に我慢の限界を迎えています。 (via Estadio Deportivo)
ホセ・マリア・サルダ副会長が語る『バジェカスはいつでも使用可能』というマドリード州政府への真っ向からの反論
サポーターやレジェンドたちから激烈な非難の嵐を浴びているラージョのフロントですが、クラブの副会長を務めるホセ・マリア・サルダ(ホセ・マリア Sardá)氏は、試合開始前の公式会見において、バジェカスの安全管理に不備はなく、今回の閉鎖と ブタルケ への強制避難は、すべてマドリード州政府の一方的な政治的措置によるものであると真っ向から反論を展開しました。
副会長は、以下のようにクラブの正当性を強気に主張しました。
『ラージョはマドリード州政府から求められたすべての提出書類を、例外なくすべて提出しました。自己批判ですか?スタジアムは完璧に試合を行える状態に整備されていますし、提出した書類もすべて法的に認められています。唯一、開催の承認を出してくれないのは、他でもないマドリード州政府の方なのです』。
フロントとマドリード州政府の主張は真っ向から平行線をたどっており、このピッチ外の泥沼闘争が解決に向かう見通しは依然として極めて不透明な状況です。 (via MARCA)