ペップ・グアルディオラ、音楽フェスでの政治的発言とラポルタとの遭遇
マンチェスター・シティの監督ペップ・グアルディオラが、バルセロナで開催された音楽フェスティバル「プリマヴェーラ・サウンド」に娘とともに訪れ、The Cureのライブを堪能した。ただの音楽を楽しむ夜になるかと思われたが、彼の発言は社会的・政治的なメッセージに溢れたものとなった。
インタビューに応じたグアルディオラは、スポーツ選手の社会的な役割について問われると『スポーツと政治が交わってはいけないという考えが、私には全く理解できない。世の中で機能していないことに対して、立ち上がって声を上げられない人間などいない。私たちは皆、親であり、子供たちのためにより良い世界を望んでいるのだから』と、著名人が社会問題に対して発言することの重要性を力説した。
さらに、昨今の不寛容や偽情報が蔓延する社会において『私たちを救うのは文化だけだ』と述べ、音楽や文学、映画が他者の現実を理解し、人々を繋ぐための不可欠なツールであると強調した。また、The Cureのライブについては『彼の声やエネルギーには本当に圧倒された』と感動を口にし、親交のあるノエル・ギャラガーやカタルーニャのバンドMishimaについても言及した。
このフェスの会場では、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長とも偶然遭遇した。二人はリラックスした雰囲気で数分間言葉を交わし、周囲の参加者たちから写真を撮られるなど、予期せぬVIP同士の対面がフェスの夜をさらに盛り上げた。
(via SPORT)