スペイン代表練習でのガビの激しいプレーと周囲の擁護
W杯に向けたメキシコでの親善試合を控えるスペイン代表の練習中、ヒヤリとする場面があった。常に全力でボールを追うアグレッシブなプレースタイルで知られるガビが、激しいチャージの勢い余ってキャプテンであるロドリの足を踏んでしまったのだ。ロドリは痛みに顔を歪めてピッチにうずくまり、コーチングスタッフや周囲の選手たちは一時騒然となった。幸いにもロドリの怪我は大事には至らなかった。
この出来事について、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は記者会見でガビを全面的に擁護した。『これもサッカーであり、練習だ。選手たちは情熱を持って取り組んでおり、ただの一つのプレーに過ぎない。誰も謝る必要はないし、誰も非難されるべきではない。すべて完璧な状態だ。ガビのことはよく知っている。彼はそういうエネルギーや勢いを持っていて、それが彼の美徳の一つでもある。エネルギーをコントロールする必要はあるかもしれないが、私は彼を変えたくはない。間違いなく、私のチームにはこのガビが必要だ』と断言した。
また、チームメイトのジェレミ・ピノもガビの存在価値について笑顔で語った。ガビがチームにもたらすものについて問われると『キックだね(笑)』と冗談を飛ばしつつ、すぐに真剣な表情に戻り『いや、真面目な話、闘争心や仲間意識、そして彼が伝える喜びだ。彼はチームメイト全員にエネルギーを伝染させ、グループに多くをもたらしてくれる。ピッチ内では常に全力を尽くし、すべてのプレーで身を粉にする。僕たちはそれをとても高く評価している。ガビは魂だ』と、チームにおける彼の重要性を絶賛した。
(via Marca)