ビジャレアル新キーパーコーチのシャビ・バレーロ氏が語る偉大なキャリア

ビジャレアルCFは、トップチームのキーパーコーチに世界屈指の実績を誇るシャビ・バレーロ(Xavi Valero)氏を招聘。さらに、彼にクラブ全体のキーパーコーディネーターを任せる二重の役割を授与しました。

バレーロ氏はこれまでにラファ・ベニテス、マヌエル・ペレグリーニ、デヴィッド・モイーズ、アルネ・スロット、グラハム・ポッター、フレン・ロペテギといった名将たちの右腕として、リバプール、チェルシー、レアル・マドリード、インテル、ナポリ、ウェストハムなどのメガクラブを渡り歩き、チェフ、アリソン、ナバス、ジュリオ・セザール、レイナ、ファビアンスキ、アレオラといったレジェンドたちを指導してきました。

久しぶりのスペインへの復帰となったバレーロ氏は、以下のように語りました。

『私の家族がBenicassimに住み始めてすでに1年が経っており、スペインへ戻りたいという強い思いがあったが、単に戻るということではなく、ビジャレアルのような完全に確立され、素晴らしい野心を持ったクラブからこれほど刺激的なプロジェクトを提示されたとき、断る選択肢など私には存在しなかった。ここの「シウダ・デポルティバ・リャネサ」の施設は、欧州のどのトップクラブの練習場と比べても何一つ見劣りしないばかりか、下部組織の子供たちからファーストチームのトッププロ、寮生活を送る若者たちが毎日同じ場所でアットホームに、家族のように一緒に生活している温かい空気感は、ビジャレアルならではの他にない強みだ』

また、25歳の若き絶対的守護神ルイス・ジュニオルについて以下のように絶賛しました。

『ルイスのことは、彼がポルトガルのファマリカォンにいた時代から注意深く追っていた。彼はすでにこの若さで、ラ・リーガやチャンピオンズリーグという最高の舞台でのタフな試合を数多く経験し、勝利をもたらしてきた実績がある。彼の持つ生まれ持った天性のキーパーとしての才能は本当に計り知れないものがあり、毎日一緒に練習を繰り返す中で、私の見立てが完璧に正しかったことを確信している。彼がヨーロッパ全体を見渡しても最高峰の、真のレジェンドキーパーへと成長するのは、ただ時間の問題だ。私は彼を100パーセント信頼している』

新加入となった36歳のベテラン、ペーテル・グラチについては以下のように期待を寄せました。

『グラチはライプツィヒで11シーズンを戦い抜き、ドイツ最優秀キーパーに何度も輝いたという、並外れた素晴らしい経験値の持ち主だ。彼はピッチの上で最高の安定感と強固なセービングを約束してくれるだけでなく、ピッチの外、ロッカールームにおいても、チームの他のすべての若いキーパーたちの見本となる、非常に静かで力強い本物のリーダーだ。ルイスとグラチ、そしてBチームから昇格したルベン・ゴメスという、お互いに非常に高いレベルで刺激し合い、完璧な友情とリスペクトで結ばれた最高に素晴らしいキーパーグループを構築できた』

そして、就任したばかりのイニゴ・ペレス新監督については、

『私はこれまでに数え切れないほどの経験豊富な監督たちの横で仕事をしてきたが、私にとって何より大切なのは、その監督がどれほどの戦術的知識と高い能力を持ち、および選手たちとどれほど真っ直ぐに対話できるかという点だ。イニゴ・ペレスの指導方針や選手への素晴らしいアプローチを見れば、彼のアイデアがいかにクリアで、選手たちの心に真っ直ぐに届いているかがよく分かる。彼のこれまでの実績と、この素晴らしいビジャレアルという最高の舞台は、彼自身、そしてチームがこれからさらに多くの成功を掴み取るための完璧な出発点だ』と、その指導力を熱く語りました。(via SPORT)

トッテナムが帰還したW杯王者ペドロ・ポロを花道で大歓迎しバルサへ警告

スペイン代表としてワールドカップを制覇した右サイドバックのペドロ・ポロがトッテナムに帰還しました。

クラブは彼の世界一の偉業に対し、スタジアムや練習場の全スタッフ、下部組織の選手、およびチームメイト全員でパシル・デ・オノール(花道)を作り、ペドロ・ポロを歓迎。彼はロベルト・デ・ゼルビ監督とハグを交わし、涙ぐみながらスピーチしました。

『ワールドカップを勝ち取って、こうして自分の家に帰ってきたときに、こんなにも素晴らしいすべての人々が自分のために集まって温かく迎えてくれるなんて、本当に、本当に言葉にならないほど特別で幸せなことだ。何よりも私が最も誇らしく感じているのは、私たちがここで築き上げてきた、このお互いを深く信頼し合う、まるで温かい家族のような強固な絆だ。みんな、本当に心からありがとう。新シーズンは私たちにとって、信じられないほど素晴らしい大成功の1年になるという絶対的な確信がある。さあ、みんなで一緒に、すべてのタイトルを目指して全力で戦おう!』

バルサはジュール・クンデの放出計画に伴う右サイドバックの後釜としてペドロ・ポロ獲得を熱望し、彼の代理人にアプローチしていましたが、トッテナム側は『ポロは手放すことのできない絶対的な存在であり、交渉に応じる余地は一切ない』という強力な警告を示すための、固い意思表明の場ともなりました。(via Estadio Deportivo)

デポルティーボのサポーター団体が入場監視強化に対しオレンジ色での抗議を呼びかけ

デポルティーボ・ラ・コルーニャのサポーターとクラブ経営陣の間で、セキュリティチェックを巡る対立が深刻化しています。

サポーター団体やウルトラス「Riazor Blues」は、クラブが今夏からゴール裏エリア「マラソン・インフェリオール」で導入した、年間シート購入時の身元登録や、過剰なセキュリティチェック・監視カメラシステムに猛抗議しています。これらは基本的人権を侵害するものだと主張されています。

彼らは水曜日のレアル・マドリードとのテレーサ・エレーラ杯でボイコット運動を呼びかけましたが、一般客で埋まったため効果は一部に留まりました。

サポーター団体は決して諦めておらず、8月17日(月)のエルチェとのホーム開幕戦に向けて、サポーター全員に通常の青白のユニフォームではなく「オレンジ色のシャツ」を着用してスタジアムに来るよう公式声明で呼びかけました。

『もしクラブの取締役会が、私たちの神聖なマラソン・インフェリオールのスタンドを、まるでグアンタナモの最高セキュリティ刑務所のように扱い、市民としての基本的人権をことごとく否定し、絶対的な監視を押し付け、私たちから無罪の推定の原則を完全に剥奪するつもりであるならば、私たちはその不当な独裁体制をスタジアム全体で世界中に向けて告発する。私たちは開幕戦の90分間、スタンドを完全にオレンジ色の海に変えることで、ビジュアル的な強力なプロテストを実行する。デポルの誇りのために戦うのだ』と経営陣の姿勢を厳しく告発。スタンドがオレンジ色に染まる可能性が高まっています。(via ElDesmarque)