開幕戦で驚異のデータを叩き出したヨン・グリディの見事なスタッツとサポーターへの感謝
今夏の市場でアラベスから加入した31歳のヨン・グリディは、かつてサポーターたちの間で大々的に期待されていたビッグネームではありませんでしたが、開幕戦での圧巻のパフォーマンスにより、一気にファンのハートを鷲掴みにしました。
開幕戦のラージョ・バジェカーノ戦を2-1の勝利で飾り、クラブにとって実に5年ぶりとなるラ・リーガ開幕戦勝利を達成したセビージャ。その立役者となったのがグリディでした。彼は一時同点となる見事なゴールをマークしただけでなく、驚異的なスタッツを叩き出しました。
パスの成功率は驚愕の95パーセントを記録し、そのうち相手の陣内で行われたパスは6本中6本すべてを成功させるという無類の精密さを示しました。
さらに、開幕節全体において「デュエル勝利数(44.07%)」でラ・リーガ1位、「オフェンシブデュエル勝利成功率(42.37%)」でリーグ2位。 intercepter(インターセプト、2.67回)で3位、リカバリー数(6回)で3位。そして、 pases completados(パス成功率、82.82%)で全体4位と、攻守においてほぼ完璧に近い働きを見せました。
これはヨーロッパ5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)の選手全体を対象にしたスタッツ統計においても、ボール回収で6位、守備時のデュエル勝利数で8位という、驚くべき驚異的な成果としてトップ10にランクインしています。
自身のプレーについて、グリディは謙虚に語っています。
『リーガはまだ始まったばかりであり、重要なのは一歩一歩、地道に戦い続けることです。自分の価値は自分自身が一番理解しています』
また、初の本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンでのプレー体験について問われると、以下のように喜びを表現しました。
『これまで何年も対戦相手のビジターチームとしてこのスタジアムにやって来ましたが、ピッチに立つたびにサポーターたちのものすごい威圧感に本当に怯え、圧倒されていました。しかし今日、その圧倒的なパワーを持つサポーターを自分を後押ししてくれる味方に背負うことができた瞬間は、本当に言葉では表現できないほど素晴らしい、信じられない出来事でした。ファンの大きな温かい声援に心から感謝しています』(via Estadio Deportivo)