ヴィニシウス人種差別事件の裁判開廷へ
⚖️ 2023年10月にサンチェス・ピスフアンで行われたレアル・マドリード戦の最中、相手FWヴィニシウス・ジュニオール選手に対して悪質な人種差別行為を行ったセビージャファンの男に対し、セビージャ地方裁判所で9月22日に裁判が開廷することが決定しました。当初今年4月に予定されていた公判が延期されていましたが、ついに被告が法廷に立つことになります。
🚨 検察側は、刑法第173.1条に規定された「道徳的整合性に対する罪」を適用し、さらに「人種差別的動機」を加重理由として認定した上で、被告に対して懲役1年9ヶ月の刑罰を求刑しています。起訴状によると、ゴル・ノルテ(北スタンド)のピッチ近くに陣取っていたこの男は、試合の90分間にわたりヴィニシウスに対して繰り返し『サル』と叫び続け、サルの動きを模した身振りや『ウッ、ウッ、ウッ』という鳴き真似を行い、不特定多数の観客やメディアの前で選手の尊厳を著しく傷つけました。
⛔ セビージャFCは事件の判明直後、即座にこの男のソシオ資格を永久剥奪(除名処分)する毅然とした対応をとっています。検察側は懲役刑に加え、コパ・デル・レイ、スーパーカップ、ラ・リーガ1部〜3部RFEF、国際大会、全カテゴリーのスペイン代表戦を含むすべての公式スタジアムへの2年間の入場禁止処分も合わせて請求しています。(via SPORT)