補強投資額はラ・リーガ14位の危険水域!他クラブに大きく差をつけられた冷酷な現実

今夏の移籍市場が閉幕し、バレンシアの補強総額がわずか900万ユーロ(アルナウ・マルティネスの500万ユーロと佐藤龍之介の400万ユーロの移籍金)であったことが確定しました。これはラ・リーガ全20クラブの中で14位、つまり下位7チームに入る「危険水域(ゾーン・ロハ)」の規模に沈んでいます。

レアル・マドリード(2億2500万ユーロ)、バルセロナ(1億8400万ユーロ)、アトレティコ・マドリード(1億2300万ユーロ)の3強が他を圧倒し、全体の約70%の投資を占めているのは言うまでもありませんが、バレンシアの深刻さは中堅・下位クラブにも完全に投資額で置いて行かれている点にあります。今季のチャンピオンズリーグに挑むベティス(3050万ユーロ)やビジャレアル(1650万ユーロ)は遠く及ばず、デポルティーボ(2600万ユーロ)、エルチェ(2320万ユーロ)、レーシング・サンタンデール(2050万ユーロ)、さらにはヘタフェ(1950万ユーロ)やセビージャ(1550万ユーロ)などの半分にも満たない惨状です。言葉だけの「競争力のあるプロジェクト」が、冷酷なデータによって完全に否定されています。

(via SPORT)