ビール15杯とショット4杯で大暴れ!顔面骨折を負わせたオランダ人観光客に約140万円の超高額罰金刑

オーストリアの美しいアルプス避暑地フィスでバカンスを楽しんでいたはずの21歳のオランダ人観光客の男が、あまりの酒癖の悪さによって人生を狂わせる大事件を引き起こしました。

男はあるバーに入店すると、わずか数時間の間にビール15杯とショット4杯を一気に飲み干しました。『常にビールを手に持っていた』という極限状態の中、22時頃に店内にいた43歳のドイツ人男性と激しい口論に発展。興奮した男は、持っていた頑丈なビールジョッキで相手の顔面を正面から強打しました。被害者は脳震盪を起こして意識を失い、顔面の骨が露出するほど深く裂けた重傷と、頭部打撲を負いました。

さらに最悪なことに、通報を受けて駆けつけた警察官に対しても男は激しく抵抗。暴行を加え、さらに警察官の指を噛みちぎろうと狂暴に襲いかかった末にその場で御用となりました。

裁判で男は『アルコールのせいで、その時の記憶がまったく抜け落ちている』と供述。すでに被害者へ謝罪の意として1,000ユーロの示談金を先払いし、現在はオランダ本国でアルコール依存の治療を開始していると訴えました。しかし、オーストリアの裁判所は事態を重く見て、先払いの補償金とは別に、男に対して7,200ユーロの罰金および300ユーロの追加費用(合計約140万円)の支払いを命じる厳しい有罪判決を下しました。 (via MARCA)