怒れるラージョ・サポーター3000人がバジェカスの街で大規模デモ!プレサ会長退任と集団訴訟への動き
土曜日、ラージョ・バジェカーノのサポーター数千人がバジェカスの街路を埋め尽くし、クラブの最高責任者であるラウル・マリティン・プレサ会長の辞任を求める大規模な抗議デモを行いました。
サポーター団体「Plataforma ADRV」やファンペーニャ連盟が主催したこのデモは、「ラージョはバジェカスのもの、さもなくば存在しない」という強烈なスローガンのもと、マドリード議会からバジェカス・スタジアムまで行進。約3000人の参加者は『ラージョが破滅していくのを見過ごすわけにはいかない』『プレサ、今すぐ立ち去れ』と怒号を上げ、スタジアム前で意思を示しました。さらに抗議の一環として、同時刻に行われたレーシング・サンタンデール戦への応援参加をボイコットしました。
背景にあるのは、スタジアムの管理・安全面をめぐる致命的な不祥事です。マドリード州はスタジアムの深刻な安全性欠陥(老朽化や安全管理違反の放置)を理由に、1ヶ月前にラージョへのスタジアム使用許可を急遽取り消しました。これにより、12,000人を超える年間シート購入者たちは、本来のホームではなく近郊のレガネスで不便な「流浪のホームゲーム」を強いられています。
デモにはクラブのレジェンドであるコタやデ・キンターナ、アネロ、ナタリアら元選手たちもSNSでの支持表明を経て合流しました。サポーター側は「アボノ(年間シート)の代金を支払ったのにホームで観戦できない」という経済的・精神的被害を理由に、消費者連盟(FACUA)や複数の法律事務所とタッグを組み、クラブに対する大規模な集団訴訟の手続きに入ったことを明らかにしました。 (via SPORT)