独占告白:19歳の神童ヤマルが語る、貧困を乗り越えた両親への感謝と地元への消えない愛

弱冠19歳にして世界のサッカー界の中心となったラミン・ヤマルが、自身のルーツである地元ロカフォンダへの消えない愛と、過酷な少年時代について語りました。

ゴール時に「304」を示すヤマルのトレードマークは、ロカフォンダの郵便番号の下3桁ですが、彼は『私の地元であるロカフォンダが私のすべてであり、そこには父、祖母、そして友人たちがいます。私の値観や教育はすべてそこから培われました』と語り、今もなお自分の根底にある精神を強調しました。

かつて家庭が経済的な困難を抱えていたことについても素直に回顧し、『お金がない環境では、多くのことを行うのが本当に難しい。それでも私の両親はすべてをやりくりしてくれた。サッカーをさせてくれたし、プレゼントも用意してくれた。そんな両親の多大な犠牲には、一生かかっても返しきれない恩を感じている』と感謝の言葉を口にしています。

また、名門ラ・マシアの寮に入った当時を振り返り、『私は学校で地元マタロー以外の多様な人々と触れ合うことに最初は慣れていなかった。ラ・マシアの環境は温かく、守られていると感じられたが、地元のパン屋の主人や肉屋、ご近所さん全員をよく知っているロカフォンダの雰囲気がいつも恋しかった』と、多感な時期に抱いていた地元のあたたかいコミュニティへの憧憬も語っています。ユーロ2024の最中にも、宿題(中等教育課程の勉強)を持参してテスト勉強に励んでいたというエピソードもあり、『学業を両立させてキャリアを歩みたかったが、自分は勉強に向いていなかった。それでも悔いはない』と、等身大の19歳らしい素直さを見せています。 (via SPORT)