昨季の残留劇で見せた不屈の競争力とデータが裏付ける攻撃力の劇的低下
エスパニョール戦で見せた無気力な戦いぶりは、ルイス・カストロ監督が昨シーズンに植え付け、奇跡の1部残留を勝ち取ったチームのDNAとはあまりにもかけ離れた見覚えのない姿でした。
昨シーズンのレバンテは、どんな強豪に対しても果敢に挑み、スタッツ上でも牙を剥き続けていました。敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦では10本のシュートを放って期待ゴール数0.80を記録し、カンプノウのバルセロナ戦でも5本のシュートで0.53の期待値を叩き出していました。さらに、苦しい戦いとなったアウェイのビジャレアル戦で5対1の大敗を喫した際でさえ、12本のシュートを放ち期待ゴール数0.76をマークしていました。
さらにホームの巻き返しでは、オビエド戦で20シュート(2.36 xG)、ヘタフェ戦で22シュート(2.90 xG)、エルチェ戦で26シュート(2.61 xG)を記録。極めつけはオササナ戦で、0対2の絶望的な状況から逆転勝利を収めた際には、35本ものシュートを放って期待値2.99を叩き出していました。今回の開幕戦のシュート4本、期待値0.19というデータは、昨季の闘魂が失われていたことを雄弁に物語っています。(via SPORT)