レアル・サラゴサ
プリメーラRFEFへの降格という大波乱に見舞われ、激震が走っている。この降格により、主力選手の流出と大規模な人員整理が避けられない状況となっている。ラロ・アランテギSDは、すでに26人もの選手の退団を想定した大改革を進めている。
特に注目を集めているのが、ヘタフェへレンタルされていた21歳のウイング、アドリアン・リソの去就だ。サラゴサの降格に伴い、ヘタフェは300万ユーロの買い取りオプションを行使せず、150万ユーロの減額オファーを提示したが、サラゴサはこれを固辞。『安売りはしない』という強硬な姿勢を貫いている。31試合に出場(1801分)し、サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦での2ゴールを含む3ゴール3アシストを記録したリソには、セビージャ、ラージョ・バジェカーノ、レバンテ、バレンシア、マジョルカといった国内クラブに加え、イタリアのヴェネツィアやパルマなど国外からも熱視線が送られている。選手自身はスペイン1部でのプレー継続を強く望んでおり、移籍先は絞られつつある。
また、アルコルコンへの武者修行で左膝外側半月板の手術から驚異的な回復を見せ、28試合に先発出場した右SBフアン・セバスティアンの未来も不透明だ。イバイ・ゴメス新監督の構想に入る可能性もあるが、契約が残り1年となっているため、他クラブへ移籍する公算も大きい。サラゴサはカンテラ出身のダビド・ビセンテの復帰交渉を行っていたが、契約年数で合意に至らず破談となっている。さらに、NECナイメーヘンからレンタルで加入し、後半戦の攻撃を牽引したロベル・ゴンサレスも、クラブの降格に伴い退団が確実視されている。 (via Estadio Deportivo) (via SPORT)