レアル・マドリードの若き至宝マスタントゥオーノのレンタル獲得に名乗り
💎 エリートでの出場を求めるアルゼンチンの才能
この夏の移籍市場で未だ新戦力の補強がないレアル・ソシエダだが、攻撃陣の新たなピースとして、レアル・マドリードに所属する18歳のアルゼンチン人MF、フランコ・マスタントゥオーノのレンタル獲得に動いている。
マスタントゥオーノは昨季、リーベル・プレートから6000万ユーロ以上という巨額の移籍金でマドリードに加入したものの、欧州のトップレベルへの適応に苦しみ、35試合で3ゴールと期待外れの結果に終わった。その影響でアルゼンチン代表としてのワールドカップ出場も逃している。ジョゼ・モウリーニョ新監督の構想からも外れており、レアル・マドリードは彼をかつてのエンドリッキのように「買い取りオプションなしの単純なレンタル」で放出し、出場経験を積ませる方針を固めた。
⚖️ マドリードが提示する2つの絶対条件
ソシエダはビジャレアルなど国内外の5クラブ以上と熾烈な争奪戦を繰り広げている。レアル・マドリード側は移籍先に対して、経済面以外の2つの重要な条件を提示している。
1つ目は、18歳の彼にエリートレベルでの十分な出場時間を確実に保証すること。
2つ目は、彼が素早く適応し、ピッチ内で長所を最大限に発揮できるようなプレースタイルを持つチームであることだ。
これら戦術的な条件に加え、最大の障壁となるのが選手の高額な給与である。レアル・マドリード側がどの程度の割合を負担する意思があるかは不明だが、ソシエダがこの給与条件をどこまでクリアできるかが、交渉成立の最大の鍵を握っている。(via ElDesmarque / SPORT)