キケ・サンチェス・フローレス監督の厚い信頼 12試合連続スタメン固定と戦術的進化

そんなレバシュに最大の飛躍をもたらしたのが、今年3月に就任したキケ・サンチェス・フローレス監督でした。マドリード出身の指揮官は、レバシュの最大の武器である圧倒的なスピードと縦への推進力を巧みに引き出しました。

さらに特筆すべきは、これまで彼のプロファイルにはあまり馴染みがなかった「守備でのハードワーク」という側面での急成長です。キケ監督は彼を左ウイングバックとして頻繁に起用し、チームの陣形や要求に応じてより低い守備位置まで下げることを躊躇しませんでした。直近のバレンシア戦でも、4-4-2の布陣の中で守備的な役割を忠実にこなしています。

指揮官からの信頼は絶大であり、レバシュは現在キケ・サンチェス・フローレス監督の下で12試合連続スタメン出場を果たしています。数々のレンタル移籍やポジション争いの試練を乗り越えて掴み取ったこの継続性は、彼自身の成長を物語っています。

現在28歳となったレバシュはキャリア最高潮の時期を迎えており、昨シーズンの終盤に見せた圧巻のパフォーマンスにより、ワールドカップに向けたアルジェリア代表の予備登録メンバーにも名を連ねるほど評価を高めています。(via Estadio Deportivo)