デポルティボ・ラ・コルーニャ

今夏にW杯王者の守護神 Leo Román や、かつてバルサで大活躍した元ガボン代表 Pierre-Emerick Aubameyang というワールドクラスのスターを強奪したチームは、現在、セビージャの街を大きく上回るレベルの「狂騒曲」の渦中にあります。

まず、開幕戦のエルチェ戦(1-1)において、値千金の同点ゴールをマークした Aubameyang ですが、木曜日の休日にア・コルーニャ市内の有名な海辺のスポーツ公園「 La Solana 」にプライベートで突如現れました。

完全なお忍びでやってきたスターは、そこでストリートサッカー(フットボール7)に興じていた地元の小さな子どもたちから『ねえ、一緒にサッカーしようよ!』と無邪気に誘われると、臆することなくピッチに乱入。笑顔でパスを回し、最後には1人の男の子の目の前に、信じられないような超高精度のラストパスを供給してゴールをアシスト。

子どもたちが狂喜乱舞するこの一部始終を収めた短い映像が、SNS上で一瞬にして世界中に拡散。ファンからは『これこそが私たちが愛したオーバメヤンであり、デポルティボの真の精神だ』と大絶賛を浴びています。

しかし同時に、チームには最大の危機が到来。生え抜きの「10番」であり、チームの絶対的エースである Yeremay Hernández に対し、プレミアリーグのハル・シティ(Hull City)が天文学的な移籍金と給与(約400万〜500万ポンド)を提示。ハル・シティのオーナーである Acun Ilıcalı 氏が、イギリスの公共放送において『交渉は順調で、私は極めて楽観的だ。あと3〜4日ですべてが片付くだろう』と公に宣言しました。

Yeremay は現在、長年苦しんでいる pubalgia(恥骨結合炎)の治療と、この移籍の決断を前にトレーニングを一時回避しており、月曜日の Málaga 戦(La Rosaleda)への帯同は非常にダウトな状態です。

スポーツディレクターの Fernando Soriano 氏は、この売却(違約金は3000万ユーロ以上)が確定した場合の代替プランBとして、 UD Almería のセグンダ最優秀選手である Sergio Arribas を2500万ユーロで獲得するプランを画策。さらに、元アーセナルの Charlie Patiño をドイツ2部の VfL Bochum へ1年間の期限付きで放出する交渉を進めています。 (via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)

UDラス・パルマス

攻撃陣の 違いを作れる圧倒的な個の能力(不均衡・違いを作れる個の能力)を劇的に高めるため、ポルトガル時間の水曜日深夜、 FC Porto から25歳のスペイン人ウイング、イヴァン・ハイメを1年間の期限付き(シーズン終了後の買い取りオプション付き)で獲得したことを公式発表しました。

イヴァン・ハイメはかつて Málaga の下部組織で育ち、ポルトガルでブレイクを飾った後に Valencia に加入したものの、度重なる怪我でその大いなるポテンシャルを Mestalla では発揮できずにいました。指揮官の Rubén de la Barrera 監督は、彼の圧倒的な1対1の推進力と、左右のウイングおよびトップ下をこなせる万能性に大きな期待を寄せています。

チームは、 Sandro のロスタイム弾で Albacete を 2-1 で下した開幕戦の後、非常にデリケートな「セウタ遠征」を控えています。モロッコ国境からの移民流入問題により、セウタの Alfonso Murube スタジアム周辺は極めて厳重なセキュリティ体制が敷かれており、現地での不穏な空気を懸念する声もありますが、主将の Álex Suárez はメディアに対し冷静に語りました。

『もし私たちが LALIGA や政府の指示でセウタでプレーするのであれば、そこには100パーセントの完全な安全が保証されているはずです。私たちはただ、プロのアスリートとしてピッチの上で最高のパフォーマンスを見せ、ファンと喜びを分け合うことだけに集中するつもりです』。

クラブ側は、今回のイヴァン・ハイメの獲得をもって今夏の補強にほぼ一区切り(Ficha cerrada)をつけ、残る市場の期間は Arana の獲得に向けたストライカーの微調整にのみ焦点を当てる見込みです。 (via Estadio Deportivo / MARCA / Mundo Deportivo)

CAオササナ

LALIGA の配慮による開幕戦(セルタ戦)の順延(8月27日に再設定)を経て、チームはいよいよ月曜日の19時30分、ホームの El Sadar にレバンテUDを迎える今季の初陣に照準を合わせています。

指揮官は、戦術の構築とフィジカルの最適化にこの順延期間をフルに活用しました。しかし、右サイドバックの絶対的レギュラーである Valentin Rosier が、プレシーズン最終盤に痛めた太もも(大腿二頭筋)の違和感から完全に回復しておらず、今回の開幕戦のスタメンを回避することが濃厚となりました。

この事態を受け、監督はカンテラーノの超新星、19歳の Íñigo Arguibide を右サイドバックのスターターとして大抜擢する大胆な決断を下しました。

中盤には Moncayola 、そして今夏に獲得したばかりの Jonathan Dubasin を左ウイングに配置。前線にはバスクの点取り屋 Ante Budimir を据える「4-2-3-1」の布陣で、本拠地を埋めるサポーターに最高のスタートをプレゼントする覚悟です。 (via ElDesmarque)