新戦力より既存戦力の死守を!フネス監督が語る「補強市場最終盤の偽らざる本音」
移籍市場の締め切りが目前に迫り、周囲が慌ただしく新戦力の獲得に動く中、フネス監督はこれまでのチームの歩みを否定しない、非常に熱く、そして冷静な本音を明かしました。
世間やメディアが外からの補強ばかりに気を取られている現状に対し、フネス監督はこう語り、ロレン・フアロスSDと完全に意志を共有していることを強調しました。
『私は何度でもしつこく言うが、イザン・メリノ、ダビド・ラルビア、そして守護神のアルフォンソ・エレーロの3人にチームに残ってほしいと直訴した。もし彼らを残せるのであれば、新しい選手は一人も来なくていいと心から思っている。クラブが苦しい3部リーグ時代から身を粉にして戦い、這い上がってきた彼らの価値が、あまりにも軽く扱われているように感じてならない。私の夜の眠りを奪う唯一の不安は、彼らのうちの誰かがチームを去ってしまうことだ。新たに獲得する選手が、今の主力メンバー以上のクオリティをもたらすのは決して容易なことではない。私にとって最も大きな信頼を置けるのは、今ここにあるロッカールームを共有している選手たちだ。だから補強に対して過度な幻想は抱いていない。もし、新戦力を獲得することと、イザンをここに残すことのどちらかを選べと言われたら、私は一の矢でイザンの残留を選択する』
目先の未知なる新戦力にすがるのではなく、クラブのアイデンティティそのものである生え抜きや既存の戦力を全面的に信頼する指揮官の姿は、選手たちにとっても最大の鼓舞となっています。 (via Estadio Deportivo)