【セビージャ

今夏の移籍市場で14人もの選手を放出するという凄さましい大改革を指揮するスポーツディレクターのホセ・イグナシオ・ナバロ。彼の手腕によりクラブには数年ぶりの明るい兆しが漂っています。サポーターの間では彼への感謝と称賛が渦巻いており、あるファンは『ナバロは今のところ本当に素晴らしい仕事をしている。ニアバズやジョルダンなどの不要な人員を整理しただけでも最優秀の評価に値する。市場が閉まる時にさらに素晴らしい評価を得られるか見ものだ』と期待を寄せています。また、中盤と前線の補強として、あと4〜5人の獲得を熱望する声もあり、『ニコ・ギジェンやマヌ・ブエノだけでリーグ全試合を戦い抜くのは不可能だ』とサポーターは指摘しています。

一方で、整理対象でありながら、移籍交渉が合意せず急転直下で残留が決まったチデラ・エジュケについて、ルイス・ガルシア・プラザ監督は『オランダ遠征の時はほぼ確実に退団する状況だった。すでに代わりの選手も確保していた。しかし移籍は成立しなかったので、出ない以上は私の選手だ』と語り、チームの大切な戦力として起用していく意思を明確にしました。(via Estadio Deportivo)

【セビージャ

ラージョとの激戦で物議を醸した後半アディショナルタイムの決勝ペナルティキック判定。元国際審判員のイトゥラルデ・ゴンサレス氏は、Carrusel Deportivo内での試合中テレビ映像のファーストインプレッションで『フォワードがシミュレーションしている、触っていないのに膝を手で押さえている。VARは主審を呼んで、シミュレーションしたアタッカーにイエローカードを出すべきだ』と手厳しく指摘しました。しかし、さらに角度を変えた決定的なスロー映像をクローズアップで確認すると、イライラをにじませながら『いや、確かに少し接触があるかもしれないね』とすぐに前言を翻してトーンダウン。最終的に、別の審判アナリストもディフェンダーの軽い接触がウレを倒すには十分な強さであったと分析し、この勝敗を分けた主審の判断が正当なものであったことが裏付けられました。(via ElDesmarque)

【セビージャ

セビージャ対ラージョ戦の前半40分、ルシアン・アグメからの縦パスに抜け出したアイザック・ロメロが、ラージョのキーパーであるバタージャにエリア内で倒されたとして一度はペナルティキックが与えられました。しかし、VARの介入による3分間に及ぶ長い映像確認の結果、ロメロ側が競り合いの中で先にキーパーを倒していたと判断され、判定が覆りフリーキックへと変更されました。この決定にサンチェス・ピスフアンのスタンドからは『どうせ吹いてはもらえない』と諦めの混じった溜め息が漏れ、サポーターとVAR制度の間の冷え切った関係性が浮き彫りになりました。(via ElDesmarque)