マルク・カサド:出場機会を求め今夏の退団を決意、オファーを慎重に吟味中

マルク・カサドは、出場機会を求めて今夏のバルサ退団を決断しました。本人は熱烈なクレですが、ハンジ・フリック監督と話し合った結果、マルク・ベルナル、ガビ、ペドリフェルミン、フレンキー・デ・ヨングら強力なライバルがいる中で、今季の1397分(34試合出場)よりもさらにプレー時間が減少すると予想したためです。

カサドは既に代理人のジョルジュ・メンデスに他クラブからのオファーを検討するよう指示を出しています。バルサ側も、彼がカンテラ出身であるため売却益がそのままクラブの純利益に計上されることから、できれば6月30日までに移籍金2000万ユーロ程度で取引を完了させたいという意向を持っています。

現在までにトルコからのオファーは本人の希望に合わず却下されましたが、サウジアラビアのアル・ヒラルからのオファーは、高額な移籍金を満たせる上に将来的にヨーロッパへ復帰できる年齢であることから検討を続けています。一方、モナコへの移籍の可能性は低下しています。ヨーロッパの5大リーグでのプレーを希望するカサドに対し、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マイケル・キャリック監督)やアヤックス、さらにスペイン国内ではアトレティコ・マドリード(マテウ・アレマニーがプレースタイルを高く評価)、ベティス、レアル・ソシエダなどが強い関心を示していますが、いずれのクラブもバルサが要求する2000万ユーロの移籍金が大きな障壁となっています。本人は焦って決断するつもりはなく、自らのキャリアにとって最適なプロジェクトをじっくりと選ぶ構えです。

(via SPORT) (via Estadio Deportivo)