バルセロナへの移籍願望を巡る攻防!契約解除金5億ユーロの壁とアトレティコの強硬姿勢

今夏の移籍市場において、フリアン・アルバレスはワールドカップ期間中に『自分にとって最善の道は他クラブへの移籍であり、自分の夢を叶えたい』と公言し、バルセロナへの移籍を強く熱望していました。バルセロナ側も彼をメインターゲットにして、ジョアン・ラポルタ会長が正式なオファーを提示したことを認めるなど、獲得へ熱心なアプローチを続けていました。

しかし、アトレティコは2024年8月に結んだ2030年6月までの6年契約、年俸約1250万ユーロ(総額)プラス出来高、そして5億ユーロにのぼる巨額の契約解除金を盾に、一切の交渉を拒否しています。

クラブ株の過半数を所有する投資ファンドのアポロの全面的なバックアップもあり、フロント陣は『1億ユーロ、1億5000万ユーロ、あるいは2億ユーロといったオファーであっても決して交渉に応じるつもりはない』と強硬な姿勢を一貫して崩していません。バルセロナ側は月曜日を最終判断の期限として、約1億ユーロ規模の提案で状況を好転させようと模索していますが、アトレティコ側の強固な壁を崩すには至っていません。レアル・マドリードやプレミアリーグのアーセナルも関心を示したものの、フリアン自身が家族やビザの問題からロンドン行きを好まなかったこともあり、交渉は完全にストップしており、アトレティコ側はフリアンの確実な残留を前提として動いています。(via MARCA / SPORT)