新シーズン始動:ファンの悲観的な空気とカンテラーノの台頭

26/27シーズンのセビージャが正式に始動した。7月4日と5日に選手のメディカルチェックが行われ、月曜日の朝からルイス・ガルシア・プラサ新監督による初めてのトレーニングが始まる。

しかし、クラブを取り巻く空気は重い。経済的な困難が続く中、セルヒオ・ラモスを筆頭とする投資家グループによるクラブ買収が頓挫したことで、過去2シーズンと比べて状況は好転していない。多くのセビージャファンは新しいシーズンに向けて、期待や希望よりも諦めの気持ちを抱いている状態だ。

こうした厳しい状況の中で希望の光となっているのが、カンテラ(下部組織)の存在である。ルイス・ガルシア・プラサ監督はプレシーズンに向けて9人のカンテラーノをトップチームの練習に招集した。選ばれたのは、ラファ・ロメロ、ロレン、セルヒオ・レシオ、イケル・ムニョス、ニコ・ギジェン、ヘスス・クルス、マヌエル・アンヘル、エドゥ・アルトサノ、イブラ・ソウの9名である。ニコ・ギジェンやエドゥ・アルトサノといったセビージャファンの間でよく知られた名前に加え、昨季セビージャ・アトレティコで際立った活躍を見せたイケル・ムニョスもリスト入りを果たした。彼らがプレシーズンでアピールし、トップチームの戦力として定着できるかが注目されている。(via ElDesmarque) / (via Estadio Deportivo)