守護神リヴァコヴィッチの電撃デビューと、好アシスト直後に負傷で涙を流したクリステンセンの悲劇
この試合ではゴールキーパーにサプライズがありました。正守護神のジョアン・ガルシアが膝の違和感で予防的に欠場する中、ハンジ・フリック監督はヴォイチェフ・シュチェスニーではなく、今夏加入したクロアチア代表のドミニク・リヴァコヴィッチをバルサでの公式戦初先発として抜擢しました。失点シーンこそ相手の完璧なヘディングを止められなかったものの、ハイラインの背後を狙う相手に対して冷静な飛び出しを見せ、終盤のピンチも落ち着いて防ぎ切る安定感で勝利に貢献しました。
一方で、チームにとって大きな痛手となったのがアンレアス・クリステンセンの負傷です。この日センターバックとして先発したクリステンセンは、1点目の同点弾を見事な縦パスでアシストするなど高いパフォーマンスを見せていました。しかし後半10分過ぎ、相手FWとの接触プレー後に左太もも裏を押さえて倒れ込み、自ら交代を要請。ヘラール・マルティンと交代してベンチへ下がると、あまりの悔しさと度重なる負傷への失意から顔を覆って大泣きする姿がカメラに捉えられました。昨季も怪我に泣かされただけに、中断期間中での早期回復が祈られます。(via ElDesmarque)