ノウ・メスタージャ隣接の商業エリア開発が認可

🏗️ バレンシア市議会は、建設中の新スタジアム「ノウ・メスタージャ」の三次産業用地(商業・業務エリア)において、13階建てと20階建ての2つの建物の環境および建設ライセンスを正式に認可しました。この土地は、過去にバレンシアCFがロベルト・センテノ氏(フアン・ロイグ氏の義理の息子)とアリツァ・ロデロ氏が所有するファンド「アティトラン(Atitlan)」に対し、3500万ユーロで売却していたものです。

🏢 開発プロジェクトは、この目的のために設立された企業「Espacios Deportivos Urbanos SL」にライセンスが付与され、「AIC Equip SL」が設計を担当しています。同社はバレンシアのボーダフォン本社ビル(CV-15)などを手掛けた実績を持ちます。建設工事はカステリョン発祥の有力建設会社である「Becsa」が担い、建築家のホセ・マリア・トマス・リャバドール氏が責任者を務めます。総予算は6000万ユーロを超え、2029年までの完成を予定しています。

🏨 建物の構成は、共通の基壇(ゾーカル)から2つのタワーが立ち上がる設計です。新スタジアムの建物との間には最低15メートル(高さ6メートルまでは許容)の分離距離が保たれます。

コルツ・バレンシアネス通りに近い20階建てのタワーには、482人の宿泊が可能な245室の4つ星ホテルが入ります。一方、ニカシオ・ベンジョック通りに近い13階建てのブロックは、スタジアムから離れるにつれて階段状に高さが低くなるデザインで、1300人の宿泊が可能な650ユニットの2つ星アパートメントホテルとなります。この13階建てブロックの1階部分にはオフィススペースも設けられます。

🛍️ さらに、建物の1階、中2階、半地下のフロアにはショッピングセンターが建設されます。この商業施設には、コルツ・バレンシアネス通り、ベルナルド・エスパニャ・エド通り、ニカシオ・ベンジョック通り、および新スタジアムの「ポディウムレベル」から直接アクセスできるようになります。

🚗 地下には大規模な駐車場が2フロアにわたって整備されます。地下1階には372台(うちアクセシブル対応72台)の自動車と1079台の自転車が、地下2階には234台(うちアクセシブル対応16台)の自動車が駐車可能となります。地下3階は活動スペースを持たず、階段やエレベーター、荷物用搬入出リフトなどの設備エリアとなります。

(via ElDesmarque)