主力ウイングのバルガスはオリンピアコス移籍合意へ!別メニュー調整の真実とペドロサ&カルドーゾら構想外メンバーの最新去就

移籍市場最終盤におけるセビージャの最重要トピックの一つである「構想外選手の整理」について、ホセ・イグナシオ・ナバロSDが会見で一人ひとりの最新の交渉状況とチームでの現状を詳細に明かしました。

まず、スイス代表ウイングのルベン・バルガスはギリシャのオリンピアコスへの移籍が決定的となっています。すでに選手個人とは合意に達しており、現在は両クラブ間での取引成立に向けた最終交渉のステップが進められています。

バルガスが最近の全体練習から外れて別メニューでのトレーニングを行っている件について、ナバロSDは移籍直前の怪我を防ぐための賢明な判断であると明かしました。

『フットボールでは、すべてが正式に書類にサインされるまで100%ということはありません。現在、関係者全員でリスクを考慮しながら評価を下しており、不要なリスクを避けるために別メニューでのトレーニングを選択しています』

一方で、すでに構想外とされながらも退団先が決まっていない選手たちについても、クラブの毅然とした態度を明らかにしています。

ラージョへの移籍交渉が急進展していると報じられた左サイドバックのアドリア・ペドロサについて、ナバロSDはシーズン当初からの基本方針を明確に示しました。

『最初のトレーニングの時点で、彼の状況を直接伝えました。スポーツ面で彼のことは構想に入っていないと伝え、それ以降、彼を望むあらゆるクラブとの話し合いに応じる用意をしています』

同じく放出に向けた平行線が続いているセンターバックのファビオ・カルドーゾに対しては、不満を漏らさずトレーニングに励むプロ意識の高さに敬意を表しました。

『彼にも全く同じことを伝えました。ただ、彼は本当に素晴らしいプロフェッショナルであり、他の選手たちがチャンスを掴んだように、彼もいつチャンスが巡ってきても良いように準備を重ねています』

さらに、去就が取り沙汰されているミッドフィールダーのリュシアン・アグメについても、交渉のドアを閉ざしていない姿勢を見せています。

『市場が開いている限り、あらゆる出入りがあり得ます。アグメはこれまで素晴らしいクラブを渡り歩いてきました。ただ、現時点ではバルガスの交渉ほど成立に近いわけではありません。状況は異なりますが、名前が挙がることは不思議ではありません』(via Estadio Deportivo)