Bチームを巡る動きと契約延長を拒むガンゴロ・ブアレの降格処分

プレシーズンを通じてファーストチームの練習やドイツ遠征に帯同し、ペレグリーニ監督に対してもピッチ上で素晴らしい印象を与え続けていた22歳のミッドフィールダー、ガンゴロ・ブアレ。しかし、彼の去就を巡るフロントとの交渉が決裂したため、クラブは彼をBチーム(ベティス・デポルティーボ)へ強制的に降格させる非情な決定を下しました。

ブアレとベティスの現行契約は2027年6月までとなっていますが、クラブが提示している「年俸の改善を伴う3年間の契約延長」に対し、ブアレ側は現在の実質的にアマチュア並みとされる極めて低い給与水準に対する見直しが不十分であるとして、合意を拒否し続けています。

クラブは、彼が契約延長に合意するか、あるいは他クラブへの売却が決定するまでは、ファーストチームだけでなく、Bチームでの公式戦への出場すらも認めない厳しい措置(実質的な凍結)をとる方針です。

この状況に対し、ラ・リーガ1部のレイヨ・バジェカーノを筆頭に、セグンダの複数のクラブが獲得に関心を示しています。ベティス側は、売却の条件として50万ユーロ(約8500万円)の移籍金に加え、将来的な転売時の数パーセントの権利留保、および1500万ユーロの契約解除条項の設定を求めています。

ブアレ本人は非常に謙虚な姿勢を崩しておらず、『自分自身の練習や親善試合で見せたパフォーマンスを通じて、ファーストチームでプレーする価値を証明してきた。正当な評価を待ちたい』と静かに状況を見守っています。(via Estadio Deportivo)