ジョナサン・デイヴィッド獲得へ本格攻勢!ユベントスへ買取オプション付きレンタルを打診
アトレティコ・マドリードは、攻撃陣の選択肢を増やすための「4人目のアタッカー」の補強に全力を注いでいます。これはシメオネ監督のたっての希望であり、ターゲットはユベントス所属の26歳のカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドです。
デイヴィッドは今週末に行われたパルマ戦の終了後、ホームのファンから激しいブーイングを受けてピッチを後にしました。ユベントス加入から1シーズン強が経過しましたが、公式戦46試合8ゴール5アシストと、期待された活躍を完全に見せるには至らず、サポーターの不満が爆発した形です。
アトレティコはすでに、ユベントスに対し「買い取りオプション付きのレンタル」でのファーストオファーを提示しました。選手本人は、かつてリールを退団しフリーになった際にも熱心に誘ってくれたアトレティコからの関心を今でも非常に高く評価しており、ラ・リーガでプレーすることに憧れを抱いているため、すでに移籍を「OK」と了承しています。
しかし、この取引にはハードルがあります。ユベントスはレンタルではなく「完全移籍」での放出を強く望んでおり、アトレティコはかつてニコラス・ジャクソンの獲得を狙ったときと同じような金銭的な交渉の難しさに直面する可能性があります。
また、ユベントス側は、スパレッティ監督がマンチェスター・ユナイテッドでの将来が不透明なオランダ代表FWヨシュア・ザィルクツィーの獲得を熱望しており、ザィルクツィーの加入が成立した場合のみ、デイヴィッドの放出を認める方針です。
さらにユベントスはセルロートを補強リストに載せていましたが、アトレティコ側は市場終了間際の現在、ノルウェー人FWを放出する余裕は一切ないとしています。
アトレティコはこのデイヴィッドを含め、アタッカー候補を5人に絞り込んでいます。他の候補としては、トッテナムからの退団を直訴しているブラジル代表FWリシャルリソン(最終契約年を迎えており、安価で獲得できる可能性がある)、ハノーファーの若手ニコロー・トレソルディ(クラブの設定価格が高額で困難)、ニューカッスルからレンタル可能なニック・ボルテマーデ、そしてザィルクツィー本人が挙げられています。
(via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)